Interview 設計部門
工業高校の建築・インテリア科を卒業後、佐伯鐡巧に入社。
最初の5年は工場で加工を担当し、6年ほど前から設計部でCADソフトを使った製作図を作成しています。工場で加工をひと通り経験したことが、設計の仕事にとても役立っています。
「聞く力」と「伝える力」の
両方が鍛えられる
僕たち設計部の仕事は、お客様のご要望が正確に反映された製作図を作成すること。
ただ正確であるだけでなく、工場のスタッフや施工現場の職人さんが見て分かりやすいものにする必要
があります。だから、図面を描くことを通じて「聞く力」と「伝える
力」の両方が鍛えられています。
この仕事の魅力は、総合病院や家電量販店、大型ショッピング
モールなど、地域の誰もが知っている大きな建物に関われるとこ
ろ。家族や友人に「この建物、俺も設計に携
わったんだ
よ」と言えることが何よりも嬉しく、誇らしいです。
「気楽」な気持ちを忘れず
仕事に向き合いたい
僕が仕事をする上で心がけているのは、いつも「気楽」な気持ちでいること。
もちろん緊張感を持って仕事に取り組むことは大切です。でもそれだけではなく、リ
ラックスして楽しむ姿勢を忘れないようにしたい。
そうすれば、どんな時にも自分からポジティブな力が湧いてくるんです。
佐伯鐡巧には尊敬できる先輩がたくさんいます。自分もそんな先輩方に追いつき、
後輩たちに「この先輩についていけば安心できる」と思ってもらえるように成長を続けたい
と思います。
デジタルな時代
だからこその贅沢
プライベートではソロキャンプを楽しんでいます。郡上や奥飛騨などのキャンプ場に多い時は月2回くらいのペースで出かけてます。
設計の仕事柄、平日はパソコンの画面に向かう時間が多いので、スマホやタブレットなどのデジタル機器から離れて、家で作ったおつまみや
スー
パーで買った食材で、バーベキューをしながら1人でビールやハイボールを飲む週末は至福の時。計画的な生産体制があるからこそ、休みも計画的に取ることができてます。いずれ山梨や静岡あたりの富士山が見えるキャンプ場でソロキャンプをしてみたいですね。